『石油式の給湯器をガス給湯器へ交換 横須賀市 長府製CK-7(追い炊き専用ボイラー)・GK-1623K(給湯専用機)→ノーリツ製GT-2060SAWX-2 BL へ交換』孫たちからの誘惑に負けないように仕事をします。

こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。


今日は、風は冷たかったですが、週末の連休時よりは
晴れて車での移動時は睡魔との戦いでした・・・

朝10時には東京都目黒区柿の木坂のテラスハウスでガスコンロ
とコンベックの交換のお見積り
(Majic Chef製で現行のリンナイ製品ですとサイズが全然違い
ますし、ガス配管や電源の接続位置もまるで違いますので
現状での確認が必須になります。)

その後、明日からの同町田市忠生でのキッチンのリフォームの
搬入の確認や部材の準備でした。

目黒区のご依頼は先日ご紹介をさせていただいた同世田谷区
上野毛の○○さまからのご依頼で、居住者様にもお話を通して
いただいていたので、とてもスムースに確認もできましたし、
まだお見積金額を正確にお伝えをしていないのに交換工事日
まで決まってしまい驚きました。
(勿論、概算での金額はお伝えをしておりましたが・・・)

こんな風に信頼をしていただけて嬉しかったです!!!
その分、この信頼を裏切らないようにと消え御引き締めて仕事
をしていきます。

まだ、港区赤坂での洗面ボウル
先日給湯器を交換させていただいた同江戸川区清新町での浴室の
リフォーム
神奈川県川崎市川崎区貝塚のマンションでのキッチンのリフォーム
同横浜市金沢区釜利谷南のマンションでのクローゼット内の
ポールハンガーや棚のお見積り
が宿題として残っております・・・

今日もメーカーや問屋さんに教えてもらいながら勉強です・・・

孫たちからの誘惑に負けないように仕事をします。


今日ご紹介するのは、神奈川県横須賀市長井での
石油式の追い炊き専用機をガス式の追い焚き給湯器への
交換です。

浴槽の裏に設置されている石油式の追い炊き専用機
です。
屋根や壁もあり排気は煙突で屋根の上までもっていって
ました。

手前の丸いものが、石油を入れるタンクです。

奥にあるのが追い炊き専用機
長府製CX-7 です。

こちらは浴室内のシャワー水栓用のガス式の給湯専用機
です。

長府製GK-1623Kです。

今回は、この給湯器を撤去してここに追い炊き式の給湯器を
設置することにしました。

ここに設置をすればガス配管を作り直したり、浴槽の裏まで
延長をしたら結構な金額になってしまいますので!

現状の浴槽内のお湯が出たり、戻したりする金具です。

僕はお家の中で循環金具を外します。

友哉君には外で給湯専用機を撤去してもらいました。

電源を抜いて、止水栓・ガスコックを閉めてから配管を
外して給湯専用機本体を撤去します。
(リモコンは無かったのでリモコン線は新たに引き直します。)

僕は外に行って、タンクや追い炊き専用機を撤去しました。

こちらが今までお風呂の浴槽内のお水を温めるための
配管の中です。

今までにも何度か書かせていただきましたが、
2つ穴の据え置き型給湯器の追い炊き配管など、この手の
太いステンレス製の配管ですと中に汚れが溜まってしまい
ます。

個人的には、衛生的にも1つ穴の追い炊き配管をお勧め
しています。

友哉君は外した給湯専用機の配管に古いパッキンが残らない
ように綺麗にしておきます。

このようにしておけば水漏れの心配も無いですね!

給湯器本体を固定してあったビス穴は給湯器本体が
今回は大きくなるのでビス穴の位置も違ってきますので、
埋めておきます。

下準備も終わったので、新しい給湯器を設置します。

給湯器本体を固定するビスの頭はコーキングで保護して
おきます。

僕は煙突を外していました。

屋根の上での作業は友哉君にお願いをしました。

さすが、若く身軽であっという間に屋根に上って作業を
していました。

屋根はステンレスのいたで補強されていたので煙突の穴は
同じくステンレスの部材で埋めておきます。

周りをコーキングで埋めておけば雨漏りの心配も無いですね。

下からも隙間を埋めておきます。

続いて、追い炊き配管を通すために横のトタン板に穴を
あけておきます。

追い炊き配管をと降りたら

循環金具を配管に取り付けます。

友哉君に外から中に入れてもらって

上の穴はメクラキャップで塞いで、下の穴に循環金具を
取り付けます。

ここで、メクラキャップの上までお水をためて漏れがないか
を確認します。

外からも確認をします。

この間に配管を給湯器に接続していきます。

止水栓・ガスコックを開けて漏れがないかを確認します。

ガス漏れ確認をしている写真を撮り忘れていました・・・

漏れがなかったので配管に新しい保温材をつけて保温テープ
もまいておきます。

循環金具やメクラキャップまらも水漏れが無かったので
裏も隠すために板を取り付けて周りにはコーキングを
打って隙間を埋めておきます。

追い炊き配管も固定しながら引き直して

浴室リモコンの設置位置はお母さまと使い勝手を考慮しながら
決めました。

リモコン線を曳いてます。

長さが決まったので切って、接続端子も取り付けて

給湯器本体に接続します。

ここまで出来たら

電源を入れて試運転をします。

自動湯ハリ・追い炊きを確認します。

問題なく試運転もできたので、お母さまに浴槽内のお湯の量
の設定方法や保温時間のご説明などをさせていただき

リモコンの使い方の御説明もさせていただきました。

外の板の上の穴も埋めておきます。

給湯器側での水漏れ・ガス漏れの最終確認もお母さまに
ご確認をしていただきました。

新しい給湯器

ノーリツ製GT-2060SAWX-2 BLです。

追い炊き配管が通る穴も隙間は埋めておきます。

最後にいつもの記念撮影。

ご依頼ありがとうございます。

  中川

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