『室内設置の給湯専用器の交換 練馬区 リンナイ製RUX-V1612SFFUA-E→リンナイ製RUX-V1615SFFUA(A)-E へ交換』考えたくないですね。
こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。
GWも終わり、今日から平常運転です。
とは言え、メーカーなどは連休でしたので、出荷がバタバタ
しているようで連休中のご依頼の納期が分からなくて・・・
逆に今週は開店休業???
来週、そのしわ寄せが来たら・・・
考えたくないですね。
その分、孫たちとの時間が取れるので楽しむことにします、
今日ご紹介するのは、東京都練馬区旭丘にあるマンション

『アレシア旭丘』での室内設置のFF式給湯専用器の交換
です。

今までお使いの給湯器
リンナイ製RUX-V1612SFFUA-Eです。
この様な煙突で吸気や排気を行う給湯器を触る場合は
『ガス消費機器設置工事監督者』通称(特監法)の
資格が必要となります。
勿論、僕も息子の聖太も持っております!!!

この給湯器は現行品の後継機種とはちょっと本体の大きさ
が違いますので設置をするときに注意が必要になります。
既存の給湯器 後継機
(RUX-V1612SFFUA-E) → (RUX-V1615SFFUA(A)-E)
縦 650 → 610
横幅 380 → 350
奥行 220 → 200
この様に、結構違っています。

今回は本体内蔵のリモコンも移設されています。
ですので『操作部カバー(RU-FFKC-V4)』が必要となります。
ここからが交換作業のご紹介です。

先ずは給湯器本体の横に設置されている銀色のステンレス
製の板を外して配管カバーを取り外します。
電源をコンセントから抜いて止水栓・ガスコックを閉めて
配管を外してリモコン線も外してから給湯器本体を取り外
します。
ここで???
クロスを張り替えるときに給湯器や配管カバーの正面右側
の壁との隙間を埋めるため???に給湯器本体と配管カバー
にクロスを張り付けていました・・・
クロスが変な形で切れないように気を付けてはがすのに
苦労しました・・・

クロスの裏にのりを塗って貼っておきます。

配管の接続面に古いパッキンが残らないようにお掃除して
おきます。

この様にしておけば水漏れの心配もないですね。

給湯器を固定してあったビス穴にアンカーを打っておきます。

真中のビスは打っておきます。

給湯器本体の取り付け金具の奥行も最大に伸ばしてから
給湯器本体を設置します。
今回は給排気トップと給湯器の間に余裕が無いので
給湯器を取り付けるときに一緒に給排気ダクトに接続を
します。

ここで給湯器本体の大きさがコンパクトになっているため
にクロスが貼っていないと個Rが出来てしまったので、
オーナー様にご接続をさせていただきました。

給湯器本体を設置したら配管を接続します。
配管も給湯器本体がコンパクトになっているので、作り直し
たり延長部材を入れて接続をしました。

止水栓・ガスコックを開けて漏れが無いか?を確認します。
水漏れ確認は接続部分を乾いたタオルで拭いて確認をします。

がず漏れ確認は専用の検知器で確認をします。

リモコンも本体から外してお台所に移設します。
給湯器側のリモコン線の接続端子も新しく付け替えて
おきます。

既存のリモコンを外してみると・・・やはりリモコンを
外さずにクロスを貼っていましたので

チョット隙間で出来てしまいました・・・
しかもかなりいびつです・・・
新しい台所用リモコン MC-145 Vです。
各所(お台所・洗面所・浴室)の水栓金具からお湯が出る
ことを確認します。
排気漏れが無いか?も確認します。

問題なかったので、操作部カバーも取り付けてから天板を
戻します。
配管カバーを取り付けている写真を撮り忘れていました・・・

ステンレス製の板も戻して

周りをお掃除しておきます。

新しい給湯器
リンナイ製RUX-V1615SFFUA(A)-Eです。

触ったところを除菌シートで拭いて交換作業は終りです。

最後にいつもの記念撮影
ご協力ありがとうございます。
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