『エラーコード E17 浴室乾燥暖房機の交換 横浜市金沢区 TOTO製TYB110GS→TOTO製TYB4013GAN へ交換』浴室乾燥暖房機のリモコンにこのように 『E17』という表示が出たら

こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。


浴室乾燥暖房機のリモコンにこのように
『E17』という表示が出たら

メーカーによって若干違います。

TOTO製の三乾王の場合は

『整髪料などのスプレーをご使用されて吸ってしまっての
フィルターの目詰まりや汚れ・可動部分を固着させること
もあるのでを確認してください』
と記載がございます。

電源を一度切って(ブレーカーに浴室乾燥暖房機または
浴室と記載があればそのスイッチを切ります。
リモコンの電源が切れるはずです。

ブレーカーに記載がない場合はブレーカーの右側のスイッチ
を下げます・・・ただしお家の電気が全て切れてしまいます。

これで改善されない場合は、設置をしてくれた業者さん
もしくはメーカーに診てもらった方が良いです。


今回ご紹介するのは、神奈川県横浜市金沢区能見台東にある
マンション

『ビーコンヒル 能見台』さまです。

建造されたのが1995年ですので、その時からのものとなると
約30年くらいになります。

今回、お問い合わせをいただきました浴室乾燥暖房機

TOTO製TYB110GS (三乾王)です。

この様に表示が出て、消えることは無かったです。

この浴室乾燥暖房機は中間ダクト方式でもあります。

現在、電気式の浴室乾燥暖房機で中間ダクト方式の物は
ないので交換をする場合は、浴室乾燥暖房機本体と
もう一つ中間ダクトユニットも撤去をして給排気用のダクト
もすべて作り変えることになります。

今回の場合はもう一点!

浴室の入口にある浴室観桜暖房機のリモコンの下に
浴室の照明のスイッチと洗面所の救給気用のスイッチが
あります。

現状の3室換気の浴室乾燥暖房機の場合、トイレのスイッチ
は生かせますが、この洗面所のスイッチは接続をするところ
が無いので使えなくなってしまいます。

こちらはトイレの照明と換気のスイッチです。

洗面所の吸気口です。

トイレの給湯器口です。

どちらも現行の物より縦横のサイズが起きくしかもクロス
を吸気口を外さないで貼っているため、周りにクロスが
はられていて外してすまうと隙間が出来てしまいますので、
オーナー様にご説明をさせていただき副給気の吸気口は
クロスを切らないように綺麗に外して、洗ってそのままに
することにしました。

友哉君から
「今日みたいに、居住者様がいない所での作業は時間や
手際を気にしなくて済みますし、あまり経験が無いので
今日はすべて僕にやらせてもらえませんか?」
と言われて
『この積極性!やる気!』
に感動しました!!!!!!

息子の聖太も2018年~2019年にかけて同じようなことを
言ってあっという間に追い越されてしまったことを思い出
しました。

来年、2025年には友哉君の方が先を歩いているんでしょうね。

こちらが中間ダクトユニットです。

三菱製V-18ZMPCです。

電源や給排気用のダクトに中間ダクトユニット側のダクト
や、電源線等を外してから浴室乾燥暖房機本体と中間ダクト
ユニット本体を取り外します。

3室換気でしたので、給排気用のダクト(トイレ・洗面所・
浴室・排気用)の状態を確認します。

新しい浴室乾燥暖房機のトイレや洗面所のダクト接続口を
確認してダクトを延長します。

準備が終ったら新しい浴室乾燥暖房機を取り付けるための
枠を取り付けます。

枠にダクトの接続用部材を取り付けたらダクトを接続して
いきます。

友哉君曰く
「こんな経験は・・・とても良い勉強になります!」
なんて言いながら作業をしてました。

やはり、双子の父になって仕事にも一層力が入っている
ようです。

ダクトの接続が出来たら、取付用の枠に浴室乾燥暖房機本体
を取り付けてビスで固定します。

ここで「電気1種」の資格が生きます。

リモコンの下にあるスイッチの洗面所用のスイッチを確認
して誤作動等が無いようにしておきます。

新しい浴室観桜暖房機のリモコンです。

電源を入れて試運転をします。

洗面所

トイレの吸気口でちゃんと吸うか?

確認をしました。

浴室内での給気の確認をしたときの写真を撮り忘れて
しまってました・・・

この後に、「暖房」「涼風」「衣類乾燥」の確認もしました。

何も問題がなかったので本体に化粧パネルを取り付けます。

新しい浴室乾燥暖房機

TOTO製TYB4013GANです。

触ったところを除菌シートで拭いて交換作業は終了です。


ご依頼ありがとうございます。

  中川

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL