こんにちは！
関東給湯器交換サービスの中川です。


『瞬間湯沸かし器の交換をお考えの方へ』

瞬間湯沸かし器には、お湯を出すところによって
「元止め式」と「先止め式」があります。

湯沸かし器本体にお湯が出るためのスパウトがついて
いなくて、お水とお湯の配管が接続されているのが
「先止め式」の特徴です。
（飲食店等に多いタイプです）

瞬間湯沸かし器本体からお湯が出るようになっている
のが「元止め式」です。
（基本はシンクの上に設置されている場合が多いですが
ガスコンロの奥に設置されている場合もございます。
この様な場合はスパウトの長さも気を付けないといけません）

「元止め式」の場合は、本体についてくるお湯が出る
スパウトの長さは45センチになります。

今までお使いのスパウトの長さが45センチ以上の場合は
別途発注をしないといけませんので注意が必要です。

今日ご紹介するのは、東京都小平市小川西町での
瞬間湯沸かし器の交換です。

今までお使いの瞬間湯沸かし器

リンナイ製RUS-V53WT(WH)です。

電池を抜いて、止水栓・ガスコックを閉めてから配管を
外して瞬間湯沸かし器本体を撤去します。

お水とお湯の配管は途中からフレキ管になっていました
ので両端のパッキンを新しくするために一旦外しておき
ます。

この様に接続面をきれいにしておけば水漏れの心配も無い
ですね。

新しい瞬間湯沸かし器本体を水平を確認しながら設置
します。

鏡越しですが、このような感じでご主人様とお話を
しながら作業をしました。

こんな風にそばで見ていただけると、その都度作業や
ご確認のご説明もできるのでかえって時短になります。

本体を設置したら配管を接続します。

止水栓・ガスコックを開けて漏れがないかを確認します。

この様にご主人様にもご一緒にご確認していただきました。

水漏れ確認も乾いたタオルで接続部分を拭いて確認しま
した。

電池を入れて

お湯が出ることを確認して

メーカーが違いますのでビス穴の位置が微妙に違いました
ので、穴をコーキングで埋めておきました。

ご主人様からは
「横で見ていると嫌がる人が多いのに平気なんですね！
それだけ自信があるってことですね！！！」
なんてお言葉をいただき驚きましたが、嬉しかったです。

漏れもなく交換作業な無事に終了です。

新しい瞬間湯沸かし器

ノーリツ製GQ-541Wです。

最後に触ったところを除菌シートで拭いておきます。

いつもの記念撮影

ご出演、ありがとうございます。

「HPを見て、皆さんとの笑顔での写真がとても安心
でした。
あの写真の説得力は凄かったです！！！
最初は何で皆さん笑顔なんだろうとも思いましたが
この仕事をみちゃうとそれも納得でした。
洗面所の水洗金具のこともよろしくお願いしますね！」
何て言っていただけて最高の御褒美をいただきました！

ご依頼ありがとうございます。

　　中川（父）


追記

室内設置のガス器具や煙突排気の給湯器を交換する際は
必ず、ガス消費機器設置工事監督者（通称、特監法）の
有資格者がいないといけません。

監督者免許ですので、1人が持って監督していれば法律上
は問題ございません。

しかし、知識のない者が触ってよいところではないです。

この様な作業の場合は、しっかりと資格を持っている者が
作業をするということを確認しないと怖いですね！！！