『エラーコード11 お湯が出ない!給湯器交換葛飾区 パーパス製品番解読不能→リンナイ製RUX-A1615W-E へ交換 2019年11/29施工』リモコンに「11」という表示が出たら・・・

こんばんは

関東給湯器交換サービスの中川です。

「11」という数字が出てお湯が出なくなるのは、
「連続して60分以上お湯を使った」時に出るエラーコード
です。

ただ、「110」の場合もございます。
この場合ですと、ガスが正常に給湯器に来ていないことを
示すサインです。

地震とかでガスメーターが揺れると勝手にメーターでガスを
止めてしまいます。
こんな時は先ずはガスコンロが付くかを確認してください。

ガスコンロがつくときは給湯器が壊れているということです。

ガスコンロもつかない場合は、メーターで止まっております
のでメーターを復旧する必要があります。

ガスコンロがない場合はガスメーターを見ていただいて
メーターにやって違いますが
「赤く点滅をしている」
「液晶画面にガスを止めてます。」
と表示がある場合は復旧をします。

復旧をしてもお湯が出ないときは給湯器が壊れてますので交換
となります。


今日ご紹介するのは東京都葛飾区小菅での給湯専用機の
交換です。

今までお使いの給湯専用機

パーパス製品番は読めませんでした。

ただ、お台所でのみのご使用でしたので16号のオート
ストップなしでの交換としました。

先ずは既存の給湯器を取り外します。

電源を抜いて止水栓・ガスコックを閉めて配管を外します。
リモコン線も外して給湯器本体を撤去します。

給湯器を固定してあったビス穴はコーキングで埋めておきます。

このように埋めておけば雨水等で外壁を痛めることもない
ですね。

配管の接続面に古いパッキンが残らないように綺麗にして
おきます。

お水とお湯の配管は途中でフレキ管でしたので両端のパッキン
を新しくするために一旦外しておきます。

新しい給湯器を設置します。

配管を接続します。

配管の接続が終わったら止水栓・ガスコックを開けて水漏れ・
ガス漏れの確認をします。

ガス漏れ確認は必ず専用のテスターを使いましょう。

リモコン線を接続します。

リモコン線の接続端子も新しくしておけば安心ですね。

ここまで交換ができたらリモコンを交換します。

今までお使いの台所リモコンです。

新しい台所リモコンです。

電源を入れて試運転をします。

ちゃんとお湯が出るかを確認します。
配管も漏れがないか?も確認します。

試運転をして何も問題がないので配管に保温材をつけて
保温テープを巻きます。

排気を上に逃がす部材を取り付けます。

新しい給湯器

リンナイ製RUX-A1615W-Eです。

これで交換作業は終わりです。

最後にいつもの記念撮影

ご協力ありがとうございます。

奥さまからは
「すぐに対応をしていただきありがとうございます。」
と言っていただけて幸せですね。

ご依頼ありがとうございます。

  中川

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