こんばんは

関東給湯器交換サービスの中川（父）です。

あっという間に春休みも終わってしまい・・・
孫たちも入学式や入園式と忙しそうで・・・なんか寂しい
ですね。
（とてもうれしいことなんですが・・・）

何時までもそばにいて過保護にするのもまずいのは分かって
いますがやはりちょっと寂しいですね。

将来を考えたら新しい生活に入ってお友達を作って遊んで学んで
というのがいいんでしょうが！！！


今日ご紹介するのは、東京都江東区東砂にあるマンション　
東砂3丁目ハイツでの室内設置給湯器の交換です。

今までお使いの給湯器

東京ガス/松下製AD-2899AFQです。

吸気と排気の両方を給湯器上部に接続されている煙突で行う
FF式の給湯器です。
また、お風呂のお水を温めるのもバスヒーター方式です。

この給湯器の交換時は特監法という免許がないと触っては
いけません！

今回は、通常の循環式の追い炊き方式にします。

この交換作業は給湯器の撤去と浴槽内での仕事に分かれて行い
ます。

今までは浴槽内のこの2つの穴の後ろの箱に高温水を流して
お水を温める方式でしたが今回は上の穴は塞いで下の穴に
循環金具を取り付けます。

まずは、すべての配管を外してヒーター部分や循環金具等
を取り外します。

銅管部分は残してここからフレキ管継ぐ事にしました。

上の穴はメクラキャップで塞いで下の穴に循環金具をつけます。

配管も接続します。

メクラキャップの上までお水をためて10分ほどほっておいて
漏れがないかを確認します。

漏れもなく問題なくホッとしました！！！

給湯器の方も取り外します。

電源を抜いて止水栓・ガスコックを閉めて配管を外します。
続いてリモコン線も外して煙突も外して給湯器本体を取り
はずします。

煙突がスライド管でしたので先に新しい給湯器を設置します。

新しい給湯器を水平を確認しながら設置します。

接続用の専用部材を取り付けて煙突を給湯器本体に接続します。

この部材ができて本当に助かります。
無かったら煙突をすべて交換しないといけませんので・・・
（この作業をするのに、特監法の免許がないと触れません。
監督者免許ですので1人が持っていれば問題はないのですが
やはり万が一排気漏れなんてことがおきたら怖いので
もっている人間が作業するのが安心ですね！）

配管を接続します。
（なぜかちょっとぶれてしまいました・・・）

止水栓・ガスコックを開けて水漏れ・ガス漏れがないことを
確認します。

ガス漏れ確認は必ず専用のテスターを使いましょう！

石鹼水のスプレーだけでは微小漏れはわかりません。

ご主人様にもご確認していただきました。

今回リモコンは無線式のもの死して浴室にも設置します。

給湯器側には送信機を接続します。

送信機の設置場所もご主人様にご確認していただきながら
決めました。

ここまで交換ができたら試運転をします。

お台所・洗面所・浴室の水洗金具からお湯はちゃんと出るか？

お風呂の自動湯ハリ・追い炊きは正常に作動するか？

追い炊き配管は漏れがないか？

排気漏れはないか？

すべて息子と確認します。

新しい浴室リモコンです。

MBCTW-171です。

お台所リモコンは位置を固定せずということになりました。

お客様にリモコンの使い方や設定方法をご説明させていた
だきました。

湯量を設定しての自動湯ハリにとても喜んでいただけましたし
追い炊きも今までより温かくなるのが早いと感激していただけ
て良かったです！！！

配管カバーや煙突のカバーなどを戻します。

新しい給湯器

リンナイ製 RUF-V1615SAFFD(C) です。

最後にいつもの記念撮影

ご協力ありがとうございます。

僕たちが作業をしているときにご主人様はご自分でお部屋の
模様替え？ってレベルではなく本格的に手直しを・・・
息子もそうですが今のお若い人たちってすごいですね！

勉強になります・・・というか自分の不器用さが・・・

とても楽しい作業でした。

ご依頼ありがとうございます。

中川（父）