『エラーコード 90 お湯が出ない! 緊急対応 貸し出し用の給湯器の設置』

こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。


リモコンに「90」いう数字が出て、お湯が出なくなって
しまった時は
『給・排気閉塞異常』を検知したときに出るサインです。

給湯器内部の吸気または排気をする部分が詰まって
しまったり、熱交換器が詰まってしまった時に
このサインが出ます。

リモコンの運転スイッチを一旦切ってから再度運転スイッチ
を入れて再起動をします。

これで改善された場合はそのままお使いになっても大丈夫
です。

復活しない場合は、修理の必要があります。

故障個所にもよりますが、大体¥50.000-くらいはかかります。

ご使用年数によっては交換を視野に入れた方が良い場合も
ございます。


今日ご紹介するのは、神奈川県横浜市港北区仲手原にある
エステサロン

酵素風呂エステ『Lani Ola』さまでの緊急対応です。

今回の店舗が本店です。

今まで『西麻布』『白金』『六本木』『鵠沼』の店舗
で給湯器や衣類乾燥機の交換をさせていただいております。

今回、壊れてしまったのは向かって左側の給湯器でしたが
両方とも開店当初からの給湯器(2009年4月製造)でしたので
2台とも交換することになりました。

ただ、在庫が無かったので壊れてしまった方を貸し出し用
の給湯器に交換してお湯が出るようにさせていただきました。

ガスメーターは6号メーターでしたので20号の給湯専用機
でも問題がなくホッとしました!!!

給湯器内部はなかなかに劣化してました・・・

電源線を抜いて止水栓・ガスコックを閉めてから配管を
外して、リモコン線も外してから給湯器本体を撤去します。

貸出用の給湯器を設置します。

水平器で確認をしながら固定します。

お水の配管は止水栓の上からフレキ管でしたので両端の
パッキンを新しくするために一旦外して接続面をきれい
にしておきます。

お湯の配管は樹脂管でしたので接続面をきれいにして
おきます。

これで水漏れの心配も無いですね!

配管を接続します。

ガスコック・止水栓を開けて漏れがないかを確認します。

ガス漏れ確認は専用の検知器で確認をします。

水漏れ確認は乾いたタオルで接続部分を拭いて確認します。

リモコン線も接続端子がついていなかったので新たに接続端子
をつけてから接続します。

ここまで出来たらリモコンも交換しておきます。

今までお使いのリモコンです。

「90」という数字が出て急にお湯がお水になってしまった
そうです・・・(お客様談)

貸出用の台所リモコン

MC-135です。

ちゃんとお湯が出ることを確認してからお店のスタッフ様に
外での作業をご説明させていただき

水漏れ・ガス漏れの最終確認もご一緒にしていただきました。

これで安心してお湯をお使いいただけますね。

配管に保温テープを巻いておきます。

給湯器の天板を戻します。

ここ2年間、かなり酷使しており天板もへこんでました。

あまり気にならなかったのですが、こうやってみると
結構へこんでますね・・・

給湯器が入り次第、交換させていただきます。

作業後にオーナー様に、作業前と作業後の給湯器と
リモコンの写真と漏れ確認をしていただいたお写真を
添えて終了報告をさせていただいたところ

「いつも、スグに対応をしていただき
ありがとうございます。
これで営業を休まずにできます。
交換もよろしくお願いしますね!」

とご返信をいただき自然と笑顔になっていました。

これからもお湯が出なくてお困りの皆さまに少しでも
早く安心してお湯をお使いいただけるように息子ととも
に駆けずり回ります。

  中川(父)

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL