『室内設置の給湯器の交換 世田谷区 東京ガス/松下製AD-2899AFQ→リンナイ製RUX-Ⅴ1615SFFUA(A)-E へ交換』
こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。
今日は朝9時から神奈川県横浜市戸塚区矢部町のマンション
で給湯器の交換
12時過ぎから東京都文京区本駒込のマンションで洗面ボウル
の交換
15時から神奈川県横須賀市秋谷のマンションで浴室のシャワー
水栓金具の交換でした。
三連休の最終日
道の混み具合が心配でしたが、午前中の生憎のお天気の
おかげか・・・
すんなりと移動が出来て助かりました。
明日は発注業務をしたら終りですので、ゆっくり出来そう
です。
今日ご紹介するのは、東京都世田谷区成城にあるマンション

『成城ガーデンホームズ』さまでの室内設置の給湯器の
交換です。
こちらのマンション様には以前(2018年9/14施工)も交換
にお伺いをさせていただいておりますが、残念ながら
施工事例・ブログは消滅してしまいました・・・

今までお使いの給湯器
東京ガス/松下製AD-2899AFQです。
2005年8月製造の物ですので20年以上頑張った給湯器
です。

室内設置の給湯器の交換をする場合は特殊な資格
『ガス消費機器設置工事監督者(通称 特監法)』
が必要になります。
勿論、僕も聖太も持っておりますのでご安心ください。

聖太はしゃがんで止水栓・ガスコッから配管をはずして
いきます。
僕は給湯器の天板を外して電源線・リモコン線を外し
ました。
その後、僕は外で吸排気トップを外す準備をします。
聖太は煙突を外して給湯器本体を撤去します。
この時に聖太から
『給水管に何故か?止水栓が2つ付いていて???
とても嫌な予感がするんだけど・・・』
と言っていました。
先ずは既存の給排気煙突を全て取り外すことにしました。

天井の板は4本のビスで止まっていたのですが何故か?
ビスを回そうとしても空回りしてしまうので

天井は壊して後で新たにアクリル板で塞ぐことにしました
この軽天の位置が・・・
ここでも嫌な予感が・・・

こちらは吸排気トップです。

給排気トップを取り外します。

嫌な予感は的中!!!
軽天がとても邪魔な位置にあって・・・
2人がかりで大苦戦をしながらなんとか取り外せました。

ここまでくればまずは

新し給排気トップを取り付けます。

ここで最初の???
給水管は上の止水栓の下から巻いてある保温材を外して
みると鉄管でした・・・
というか・・・錆錆で・・・

すぐに奥様にもご説明をさせていただき給水管も途中から
治すことにしました。

とりあえず、新しい給湯器を設置します。
固定用の金具の位置を測って決めてから

設置をします。

先に煙突を新たに作っていきます。

こちらの作業は順調に出来ました。
ここで奥様にもご説明をさせていただきお水の元栓を
閉めさせていただきました。

ガス配管・給湯配管は問題なく(新しく作り直して)接続
します。

給水管は錆錆の部分は外してから鉄管を綺麗なところで
切断しました。

下の止水栓も内部は錆びついていました・・・

新しく接続する止水栓と接続部材を準備します。

給水管はこの部分まで切断しました。

今回は止水栓を一つにまとめました。

聖太が給水管を作っている間にリモコンを交換しました。
今までお使いの台所リモコンです。

新しい台所リモコンを給湯器本体から外して移設しました。

ガスコックを開けてガス漏れが無いか?
確認します。

お水も元栓を開けて水漏れが無いか?
も確認しました。
奥さまにもご一緒にご確認して頂きました。

電源線を接続します。

外では給排気トップの隙間を埋めておきます。

この様にしておけば安心ですね。

リモコンの通電を確認したら各所でお湯が出ることを
確認してお風呂のお湯はりもしてみます。

ベランダをお掃除して

試運転をして問題が無かったので配管に保温材をつけて
保温テープを巻いておきます。

お家の中もお掃除します。

今回は結構おお仕事でしたのでお掃除もしっかりとやって
おきます。

新しい給湯器
リンナイ製RUX-V1615SFFUA(A)-Eです。

奥さまにも最終確認をしていただきました。

収納扉を閉めて

触ったところを除菌シートで拭いて交換作業は終りです。

最後にいつもの記念撮影
ご協力ありがとうございます。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント